初めての移植はコロナで中止になりました
ご無沙汰しております
鼻息荒く意気込んでいただけに
移植中止となり少々落ち込んでいました(´・-・`)
前回D3の受診時に、今回は移植周期だけど
採卵をするなら4/2(D10)に受診してねーと言われ
旦那さんと話合った結果、採卵することに。
明日は受診日と迫った4/1の夜にTwitterを徘徊していたら、
日本生殖医学会から声明が出ているとの情報が…!!!!
内容は読むと確かにうなずける。
早い病院では4/1時点でメールでその内容の配信と
移植中止の案内が来ていたそうな。
旦那さんにその内容を伝えてみても、
『そんなわけないやろ』
『コロナが不安で移植したくないっていうならそれでもいいけど?』
『そんなん今行ってる病院がそうかわからんやん』
とか…なんとも冷たい返事…( ノД`)
これは、移植無理かも…
と思いつつ、病院に行ってみないとわからないし
旦那さんを説得するにも病院で言われないと…
いや、もしかしたら移植できるかな…
と、すこーしの希望と共にクリニックへ行ってみることに
入った瞬間なんだかいつもと違った雰囲気が
今までに比べて人も少し多いし、
待合室においてあった雑誌や新聞は撤去されて
ピリピリしたムード。
挙句の果てに受付で『今日は処置内容によっては
先に先生との診察になることもあります』と
言われたこともない宣言を受けました😵
いつもは受付後、すぐに採血へ呼ばれるのですが
30分待っても呼ばれず…
もう…これは覚悟するしかない…
と思っていると診察室へ呼ばれました…Σ( ̄ロ ̄lll)
👨『この情報、知ってるかな?』と生殖医学会の声明が
プリントされた紙を見せられ、、、
”今の状況を鑑みると、今後世の中がどうなっていくかわからない”
”いつ他国のような医療崩壊を招くかわからない”
特効薬が見つかってない中、妊婦さんは抵抗力も落ちるので
”万が一かかった時に適切な医療を受けれないのは危険”なこと
などなどを話され、
基本的に移植は中止していると告げられました。
とはいえ、ほんの一部対象外もあるようだったので
👩「リスクを覚悟の上で今回だけなんとか移植できないか」と
自分でもクレーマーか!と思いつつも色んな手段を確認。
最終的に『妊娠がゴールではなく、安全に出産することがゴールだから』
と言われ、同意せざるを得ない状況に。
納得するまで丁寧に説明してくださった先生は神でした✨
※この時点では採卵して凍結するのだけは可能と言われていたけど
今はどうなってるんだろう…医療資材的の確保も難しいだろうし
無理になってたりするのかなぁ
先生のお話では、今日採卵で2日後に新鮮胚移植の方とかにも
このご案内をしていると…(もめるだろうなぁ…)
先生が悪いわけではないのに、大変…
もぉーっ…コロナめっヽ(`Д´)ノ
そんなこんなで1回目の移植は中止となりました。
悲しい( ノД`)シクシク…
さらに、タイミングだけは取ろう!と言ってたのに
旦那さんがコロナ対応で仕事が大忙しになり
タイミングも取れず…
引き続き何の気も使わない(妊娠してるかも?とソワソワする必要のない)
周期になりました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
色んな方の情報を見ていると、他の病院では
引き続き移植している病院もあるようですね
(学会の所属とかも関係あるのかな)
とはいえ、受診からの2週間で世の中は大きくかわり、
大阪も緊急事態宣言も出て、色んなお店が休業となりました。
更に、緊急事態宣言が出ている地域に住む妊婦さんが
出産予定だった里帰り先の病院から断られる事例も出ていて
本当に大変なことになってきたので
学会&病院の先を読んだ判断は正しかったと実感しています。
最悪のケースを想定して先に対応しておく
リスク対策の判断の大切さを思い出しました。
収束のめどが全く見えない世の中ですが
日々老化していく卵子とカラダ
できることはしておこうと思います。